こんにちは。
今日は福岡市城南区にある友泉亭に行ってきました。
紅葉の写真を撮る為に、8時30分に出発。
今日の福岡市の天気は曇り、13度。風があったせいか体感温度はもっと低く感じました。友泉亭に行くのに、バスが便利なので、近くのバス停まで歩きました。
予定のバスが目の前を通り過ぎて行ってしまいましたが、10分ほどで次のバスが到着。バスを見た瞬間、ニモカを出さないといけないと慌ててしまい、手袋を片方落としてしまいました。バスに乗ってから気づき、今日おろしたての手袋だったんですが、私とは縁がなかったんでしょうね。残念な気持ちはありましたが、バスは都市高速を通り、あっという間に天神に着きました。
バスを乗り換えなくてはいけないのですが、バス停がわかりません。勘だけを頼りに歩いていくと、ちょうど乗っても良いバスがやってきました。
コンビニでトイレに行こうと思っていた私ですが、そんなに遠くないだろうと思いバスに乗ってしまいました。
初めての場所に行くのになんていい加減な私ですが、バスが揺れる度に若干膀胱が刺激され、内心早く着かないかなと祈るような気持ちでいました。
天神から約20分で到着しました。
入場料200円を払い中へ。
友泉亭公園はもと筑前黒田家六代藩主継高公が宝暦4年(1754年=江戸時代中期)に別館(別荘)として設けた由緒ある「友泉亭」を福岡市ではじめて池泉回遊式純日本庭園として整備したものです。
平静10年3月には福岡市指定名勝となり、奥ゆかしき日本の美を漂わせる歴史公園として今日親しまれております。(友泉亭公園パンフレットから引用)
友泉亭公園の入り口にある紅葉が綺麗でした。
大広間から見た眺めです。お抹茶とお菓子を頂きました。
福岡に住んで30年以上経ちますが、今回紅葉の写真を撮ろうと選んだ場所が友泉亭でした。友泉亭の名前は以前から知っていましたが、来たのは初めてで、何とも言えない趣を感じました。
心が穏やかになり、落ち着けるそんな場所でした。
木漏れ日を浴び、紅葉狩りを存分に楽しみました。
紅葉に癒された私ですが、昼ごはんにたどり着くまでは苦難の道が待っていました。
次回は「巡り合う為に要した時間」をお届けします。