こんにちは。
今朝は5時に起き、姉と母を福岡空港へ見送りに行きました。
福岡空港に着いたのが、6時半過ぎで、福岡空港にはまばらに飛行機を待つ人たちがいました。
母が乗る飛行機は、福岡ー奄美大島 JAL7:55分発9:10分着の飛行機です。
電光掲示板には、天候不順の為搭乗手続き見合わせ中との案内。
7時半に飛ぶか、飛ばないか決定するそうで、ヤキモキしながら待っていると、母が「こんな天気で帰らなくてもいいよ。」と言いました。
私は「私だってこんな天気で行って欲しくないけれど、格安運賃（奄美大島までの飛行機の運賃は通常36000円で、私が買ったのは23000円）キャンセルしようにも、窓口は月～金までしか問い合わせ出来ず、欠航してもらうしかなかったのです。
７時半になり、搭乗手続き開始のアナウンスがあり、急ぎ発券してJALのカウンターへ。
時間があまりないので、足の悪い母の為に、車椅子を貸してもらい、JALの方に車椅子を押して頂き、バタバタと母は行ってしまいました。
電光掲示板を見上げると、奄美大島行きだけが飛び、他の飛行機は欠航の案内。
姉と「なんで？奄美大島だけ飛ぶの？」と頭をひねり、おかしくて笑ってしまいました。本当に飛行機が飛ぶのかを確かめるために、空港発着デッキへ向かいました。
残念ながら、台風１８号の影響の為上がれませんとの表示がありました。
駐車場へ向かう途中で、雨雲の中上がって行く飛行機が見えました。
姉と「あれじゃない！」と見上げ、「引き返すかもしれないね。」、と言いながら福岡空港を後にしました。
朝早くから、すったもんだの珍道中。
ちなみに母は、今年奄美大島から福岡に来るとき、乗った飛行機が車輪を格納できないトラブルの為、急きょ鹿児島空港へ降り、鹿児島空港からタクシーと新幹線を乗り継ぎ来たという経緯があります。
めったに起こらないハプニングを行きと帰りに経験する快挙を経験した母はやはり、ただモノではないと思います。
