片桐みかんの日記

感じた事や、伝えたい事をおもいつくまま書いてます。

「けじめをつける」禅の言葉

こんばんは。

今日は、禅、シンプル生活のすすめ 枡野俊明 三笠書房の中から紹介します。

心のなかに「けじめ」という門をつくる

心のなかに自分なりの「門」をつくっておいてください。

たとえば、マンションの敷地が第一の門。この門を抜ければ少し仕事のことを考え始める。電車の扉が第二の門。そこを通れば今日の仕事の段取りを考えはじめる。最後に、第三の門である会社のドアを入れば、そこからはもう仕事に集中する。 

そして、仕事が終わって再び第一の門にたどりついたら、仕事のことは一切忘れてしまいましょう。

あとは、ひたすらリラックスする。家族のことだけを考える。

それがきっと、最高のストレス解消法です。

 

禅、シンプル生活のすすめ (知的生きかた文庫)

禅、シンプル生活のすすめ (知的生きかた文庫)

 

 

 

私なりの心の中に「門」を考えてみました。

第一の門は玄関を出た時。

第二の門はミニバイクに乗った時。この時はまだ、仕事の段取りは考えていないので考えるようにしたいと思います。今までは、鼻歌を歌っていましたが、鼻歌を歌いながら、仕事の事も考えるようにしたら、恋愛の歌が、「地上の星」みたいな歌になるかしら?

第三の門は、職場の入り口のドアを開けた時。

仕事モード全開。

仕事が終わり、家の玄関を開けたら、主婦に戻り、家事に全力投球!

皆さんの門はどこですか?

 

心の中の「けじめ」の門を意識してみたいと思います。


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今日の1枚。

長男が送ってくれた奄美大島の写真です。

空より青い海の色です。