片桐みかんの日記

感じた事や、伝えたい事をおもいつくまま書いてます。

化粧品の歴史ー片桐みかん版

f:id:katagiri-mikan:20170411210924j:plain初めてお化粧した日を覚えていますか?

私は高校卒業を控えていた頃、お化粧の仕方を教えてくれる勉強会があり参加しました。資生堂のスタッフの方が、丁寧に教えて下さり、憧れと好奇心でいっぱいになったことを今でも覚えています。とは言え、その頃私は高校時代にテニスをしていて、そのせいで、肌は茶褐色、見よう見まねで化粧をしましたが、吹き出すほどの出来栄えでした。友達と指を刺し、げらげら笑う横で、大変身する友達もいて、「女は化ける」と初めて見た瞬間でもありました。

始めは化粧水、次に乳液、下地クリーム、そしてファンデーション。

今でも順番は変わりません。

初めて化粧品を買ったのは、資生堂でした。私の肌は敏感肌で、敏感肌用の化粧品をずっと使っていました。少し値段が高かったので、少しずつ使っていたら、日焼けしてしまいました。日焼けすると、シミになり、そのシミを取るのに更に高い化粧品を買うことになりました。

20歳の頃、化粧品を買ったところで、お化粧してくれたのですが、親が私とわからないくらいのばっちりメイクを施し、私も別人になった自分の顔に嬉しいような、落ち着かないような感覚を覚えました。それ以来、私はばっちりメイクは似合わないし、好みじゃないと自覚しました。

長年資生堂一筋だったんですが、10年くらい前から、ソフィーナを使い始めました。ソフィーナは私の肌にぴったりきて、化粧水、乳液、下地クリーム、ファンデーションも全部ソフィーナに替えました。「マイナス5歳肌」良い殺し文句ではありませんか?

いくつになっても、若く見えたいし、綺麗でいたいですよね。

でも、私は元来面倒くさがりなので、肌のお手入れをほぼ全くしません。夜は何もつけず、夜勤でも化粧も落とさず、そのまんまですし、化粧直しもほぼしません。仕事中は汗をかいて午前中に化粧はとれてしまします。口紅もあまり付けなしし、冬の間はリップクリームばかりつけてました。

もう少し見た目に気を使った方が良いのはわかっていますが、私自身はこれで十分満足していますので、これからもあまり変わらないかなと思っています。

それでも、目じりのしわ、目の下が少し下がっているのは少し気にはなります。だからといって、パックして寝るようなこともしません。

今からお肌のお手入れをしたら、70歳になっても今のような肌でいられるかしら?

う~ん、やっぱり何もしないだろうな。

洗顔クリームはダブを使っています。30年以上ビオレを使っていましたが、ダブを使ったら、すごく肌がもちもちするんです。値段は500円くらいですが、私はこれで十分満足しています。

「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持ちなさい」と友達が言ってました。

見た目も大事ですが、内面からくる美しさに磨きをかけていきたいです。

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